頼りにされる危険性

会社から「頼りにされる」危険性 - yvsu pron. yas

頼りにされるあまり、多くの仕事がその人に任されることになる。できる人に、仕事が集中するのは、よくある話で、その人は、回りの期待にこたえようとして、遅くまで残業して、休日も出社したりする。この状態が、一過性のものだったら良いんだけど、慢性的なものになると、肉体も精神もぼろぼろになっていく。

これは, 僕自身の最大の課題だったりします.
23 の時に, 寿司屋の板前を辞めて, IT 関連の仕事を始め, 仲間内で会社を作って今までやってきたけれど, 「自分がやらなければ, 誰がやるのだ」という責任感から仕事をしまくって, 30 になったら身体を壊しました.
風邪などの体調管理には十分気をつけていたけれど, 神経や精神面は全く無頓着でした.

僕の場合は, 会社を経営する立場でもあるので, 「会社に使われる」という構図にはなりませんが, 「自分の分身が作れない」というのは最大の欠点であると思います.

今は, かなり仕事量も減らしたし, 良い仲間にも恵まれています.
自分の SE としての旬は 40 までと思っているので, 自分のマネージメント能力をどれだけ向上できるかが現在の課題です...